給与・社会保険サービスが選ばれる理由

• 企業の規模感に合わせた給与計算・社会保険のサービス

  社員数1名～1000名規模の給与計算、社会保険届出を、それぞれの特性にあわせてサポートします。
  例えば海外企業の子会社の場合、1名の日本子会社の代表からスタートをすることが多く、子会社に関する様々な決定権は海外本社にあります。日本の法律、慣習を海外本社の担当者にインプットすることにより、会社の基礎作りのサポートをします。会計業務、税務関連業務についても、弊社及びグループ会社がワンストップでサポートします。
  社員数の多い会社ですと、正確性、適時性を担保することが難しくなりますが、経験豊富な専門家が各社の特性に合わせて最適なプロセスを策定し、実行することにより、高い品質のサービスを提供します。また、情報収集を適切に行うためのワークフロー導入の支援や、お客様の人事・経理システムとの連携など、ニーズに応じて新しいスキーム構築を提案いたします。

• 高品質なサービスを提供

  すべてのお客様にチーム体制でサービスを提供しています。チームには主担当と、その上席者として品質管理を担当するスタッフを配置し、給与計算結果、各種社会保険届をダブルチェックすることにより正確性を保ちます。また、クライアントとの窓口、給与計算、社会保険をひとつのチームで対応することにより、担当者不在の場合のバックアップへの備えも万全です。

• 海外本社への対応

  海外本社からの質問に英語でお答えいたします。日本の人事を経由することなく、直接コミュニケーションすることも可能です。また、給与計算結果を英文の帳票でお渡しすることもできますし、クライアントの仕様にあわせてカスタマイズも可能です。アウトソーサーから受領した給与計算結果を社内で翻訳したり、別の資料に入力する手間を省きます。

• 法改正への適時な対応

  社会保険の産育休制度、年末調整時の個人源泉所得税など、年々法律が複雑になっています。社内の専門家が法改正にも素早く対応し、給与計算、社会保険手続きを正確に行います。また、海外本社に給与・社会保険にまつわる日本の制度・法令について英語で説明することも可能です。

• Expat、海外派遣の特殊給与

  Expatと呼ばれる海外の企業から日本に赴任してくる社員の給与計算は、手取り額を保証する、特別な手当を支給する、といったケースがよくあります。日本の給与計算は、社会保険に関する法律と源泉所得税法により複雑となっているため、手取り額を保証するような給与計算（グロスアップ計算）を年末調整も含めて正確に行うことが難しいとされています。これまで数多くの外資系企業の給与計算を行ってきたノウハウにより、複雑な給与計算にも対応することができます。
  
  日本から海外企業に赴任する社員については、その社員と会社との雇用関係や赴任先の国により社会保険の取り扱いが異なります。また、出国時の年末調整や赴任先でのみなし税計算（ハイポタックス）など、専門家として適切にアドバイスします。

• オフショア給与計算サポート

  オフショアで給与計算を行っている企業に対して、海外からは対応が難しい日本国内での手続き全般を請け負っています。例えば年末調整時には電子申請のシステムを取り入れ、社員から申告を取り纏め、オフショアでの年末調整計算のためのデータを作成しています。同時に、ヘルプデスクを提供することでタイムリーに社員からの質問に回答しています。

• 情報セキュリティと内部統制

  万全な情報セキュリティ体制を維持するとともに、給与計算業務における内部統制、及びIT基盤にかかるIT全般統制を整備しています。毎年、監査法人により、内部統制のデザインの適切性と運用状況の有効性について確認を受けており、米国公認会計士協会が定めた保証業務の基準、日本会計士協会が定めた保証業務の基準及び国際保証業務基準(ISAE)第3402号「受託業務に係る内部統制の保証報告書」に準拠した報告書を監査法人より、毎年受領しています。