税務アウトソーシングの事例
1. 上場企業の税務アウトソーシング
近年、上場企業では内部統制やIFRS対応など会計のニ-ズが年々高くなっているため、
より専門的な業務のアウトソーシングが求められています。
このような上場企業向けに税務業務を中心としたアウトソ-シング業務を提供しています。
非上場企業の場合、法人税等の計算を決算期末に一度行うところが多いのですが、
上場企業では四半期ごとに予算や概算を含めた開示が必要となるため、年間で法人税等の概算計算を10回程度行うことがあります。
APO-税理士法人ではそのすべての法人税等の計算において、監査や税務調査にも対応できるように、資料の作成指導に始まり、
税務相談、税務申告書の作成、必要に応じてトレ-ニング等のサービスを提供しています。
2. 会計・税務のアウトソーシング
中小企業及び外国法人に対して会計・税務の総合的なアウトソーシングを行っています。
また事業譲渡、合併等特殊な案件についても、会計及び税務の課題を踏まえ、スキーム構築から会計処理、税務申告まで請け負います。
外国法人の子会社から新設会社へ事業譲渡をする案件について、海外の法人と連絡をとり、
事業譲渡の事務処理について詳細にわたる確認をしながら、両社間の譲渡仕訳等の会計処理を行いました。
事業譲渡に係る法人税や消費税の課題に関して整理し、仕訳に起こすまでの事務処理のアドバイスを行いました。
譲渡する側と譲渡される側の両社に対して会計・税務のサービスを提供することにより、事業譲渡の手続きをスムーズに行うことができました。
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