社会保険アウトソーシングの事例
1.大手外資メーカーの社会保険アウトソーシング
外資系のメーカーで日本全国に50以上の事業所があるクライアントです。
そこに働く社員も1,500名を超え、多くの社会労働保険の手続きが発生します。
一口に「手続き」と言っても個別の事情によって提出する書類も様々ですので、
人事担当者が社員それぞれとコンタクトする手間は大変なものです。
担当者の負荷を軽減するため、このクライアントでは一連の社会保険業務に加えコールセンンターサービスを導入しています。
対応するのは社会保険労務士をはじめとした社会保険・給与の専門家です。
届出書類の記載方法や添付書類のご案内、書類の授受も、全国の社員と直接コンタクトをしながら的確かつ迅速に手続きを進めています。
2.社会保険・労働保険コンサルティング
労働基準法はじめ労働関連法がめまぐるしく改正される中、企業はタイムリーな就業規則の改訂を求められることがあります。
給与計算・社会保険の手続きといった定型業務を委託している米国企業の日本法人(社員200名)へのコンサルティング事例ですが、
法改正や人事規定の改定といった際には、実務上どのように運用していくべきか、諸規定はどのような改訂が必要か、
改定の手順や社内アナウンス用のドキュメントはどうするかなど、
法令遵守に基づく専門的アドバイスから具体的な運用レベルの相談までビジネスパートナーとして幅広くサポートしています。
日ごろ給与・社会保険手続を担当している社労士スタッフとコンサルティング専門チームとの連携で対応しますので、
実情を踏まえた最適な立案、運用が提案できています。
◆ 給与・社会保険アウトソーシングへ戻る